最初の2秒で第一印象が決まる!!第一印象を極めるコツとは
最初の2秒で第一印象が決まる!!
面接室のドアを開けた瞬間から「勝負」です
「背筋を伸ばして、歩幅は大きくして、まっすぐ直線で席まで向かいましょう。元気よく、堂々と歩いてください」
印象は一瞬で決まります。
自然な笑顔を作ります
相手に好印象を与えたいのなら、まずは笑顔です。日本人にはやりすぎるとうさんくさく思われてしまいますので、ほほえむ程度で構いません。シンプルに表情筋を動かすことは、簡単なようで実際のビジネスの場ではほとんどの人ができていないのです。
面接中は顔の「表情筋」を動かすように意識するとよいでしょう。
お風呂に入るときに特訓しましょう
筋肉が温まっているので、表情筋のエクササイズをするのに適しているといわれています。様々な表情をおおげさに作ってみることができます。
ポジティブに会話すること
「何か質問ありますか?」をチャンスに!
例えば、「入社してから今まで、会社がどのように成長したと感じていらっしゃいますか?」や「この会社で働いていて一番ワクワクするのはどんな時ですか?」といった質問は、日々の業務に対する興味だけでなく、会社自体の成長や変化にも関心があることを、面接官に伝えられます。面接官にその会社での経験についてできるだけポジティブな答えが返ってくるように聞くといいそうです
ネガティブな話題は提供しない
逆に反感を買ってしまうのは、「不況で大変でしょう?」「あそこの会社は赤字経営らしいですね」などといったネガティブな話題を展開することです。たとえ共通の話題を取り上げようとしているだけだとしても、話題がネガティブだと「嫌な話題=嫌な気持ち=嫌な人」と、ネガティブなイメージが結びつき、言った人の印象も悪くなってしまいます。
スーツ・髪型・身だしなみ
◆ 清潔感
第一印象の良さは、清潔感で決まります。
「きれいな格好」をしている人が良い印象を持たれる事は間違いありません。必ずスーツで面接しましょう。
髪型を整えることが重要です。スタイリングを整えたり、もし美容院に最近行っていない人は、すぐに髪を切りにいくことをおすすめいたします。
また、先方の雰囲気に合わせることも考えましょう。
面接を受ける会社の業界の雰囲気がわからなければ、その会社やその業界にある会社のビルの前にいき、どんな雰囲気の人が多いのか確かめ、それを真似すればいいのです。やはりその業界らしさというものがあるので、雰囲気を合わせることは重要なのです。
◆ 身だしなみ
面接の前に必ず鏡で身だしなみをチェックしましょう。
ネクタイが緩む or 曲がっている、襟が折れている、汚れがついている、髪が伸びているという状態だと、最低限のマナーも心得ていないのかと思われて印象は最悪です。たった1分で確認できることですので、駅のトイレ等でしっかりチェックしてから会場に入りましょう。手鏡を携帯すれば、どこでもチェックすることができます。
意識して心がけることで第一印象が変わります。今日から少しずつ笑顔の練習を試してみてはいかがでしょうか?