社会人としての心構えについて

   

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社会人としてのビジネスマナーとはどんなことに気を付けることか?考えてみたいと思います。

職場での1日

①出社

・定刻に仕事が始められるように、余裕をもって出勤する

・会社についたら明るく挨拶をする

・今日1日の予定や優先順位を確認する

②就業中

・公私の区別をはっきりさせる

・来客中や電話中の人が側にいるときは、おしゃべりを慎む

・身の回りの整理整頓を心ががける

・個人情報、企業の内部情報管理には細心の注意を払う

・昼休み、休憩時間を守る

・外出(離席)する場合は、行き先、所要時間、戻る時間を告げておく

・ロッカー、給湯室、トイレなどで大声で話したり、長居しない

③退社

・その日の業務を振り返り、翌日のスケジュールを立てておく

・机をきれいにし、使った資料などは元に戻しておく

・上司・先輩や同僚に「お先に失礼します」とあいさつをして退社する

・他の社員が忙しそうなときは、「何かお手伝いできることはありますか」と申し出る

④遅刻・早退

・遅刻・早退があらかじめ分かっている場合は、事前に上司に許可を得る

・所要や急用などで急に申し出るときは、分かった時点でなるべく早く連絡する

・遅刻の際は、理由、現在地、到着予定時刻を伝える

⑤その他

・残業や休日出勤は上司の指示や了解のもとに行う

・はじめから残業や休日出勤をあてにすることなく、仕事はできるだけ手際よく終えるように工夫する

・休暇を取るときは他の人の迷惑にならないように、上司や同僚に早めに連絡する

・休暇中の業務遂行に支障がないように、引き継ぎをきちんとする

キャリアとして必要なのは

① スキル…即戦力として仕事ができるか

② 意欲…自発的に仕事に取り組めるか

③ 適用…社風に合う、上司や仲間とのコミュニケーションがとれるか

「目は口ほどにものをいう」っていうけど…
相手の”目の動き”どうですか?コミュニケーションをとる上でご参考にしてみては

◆ 右上の方を見ている

人は、アイデアや想像を思いつこうとしているするときは、右脳が働くため右上の方向を見ようとすると言われています。
もし、会話の最視線が本人から見て右上の方を向いている場合、「嘘をついている」もしくは、「嘘をつこうとしている」ことが考えられます。また、嘘ではなくても、フィクションの物語のストーリーや、遠い未来に起こるかもしれないことなど、非現実的なことを想像している際にも右上に目線が向く傾向があります。

◆ 左上の方を見ている

左上を見ている場合は記憶をつかさどる左脳をつかって過去の体験を思い出しているそうです。
質問をした後に相手が左上に目線を向けたら、正直に話していると考えられます。

◆ 下の方を見ている

会話の最中などに目線が下を向くという場合、考えられるのが「相手を拒絶したい」という心理です。
相手の顔をできるだけ見ないようにしたい、という気持ちが働いています。
また、元々内向的な性格で自分の内面世界に入り込みやすい人にも、下の方を向きながら会話をするという傾向があります。

◆ 右下の方を見ている

無意識に感じている体の変化や感覚に注意を向けている時の目線です。

◆ 左下の方を見ている

目線が左下の方を向いているという時、まず挙げられる心理としては「視覚より聴覚に神経を集中させている」というものです。
聴覚に対するイメージを考えているとき。たとえば曲を思い出しているときなどは左下をみることが多いそうです。

参考程度にコミュニケーションに生かしてみてはいかがでしょう

 

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